本日封切りの実写映画版『ちはやふる 上の句』を観てきました。

後編にあたる『ちはやふる 下の句』が2016年4月29日から公開されます。前編のみの暫定的な感想にはなりますが、総じて良かったです。原作ファンとしてはタイトルバックの時点で鳥肌立ってました。漫画原作の実写映画化で記憶に新しいのは『るろうに剣心』や『バクマン』ですが、『ちはやふる 上の句』も実写化成功事例の1つに加わりました。Yahoo映画レビュー基準(謎)だと 4.2 点くらい付けます。

『ちはやふる』は末次由紀さんによる漫画が原作で、少女漫画のカテゴリーに入るようですが週刊少年ジャンプっぽいスポ根モノです(たぶん合ってる)。最近囲碁界隈が AlphaGo にざわついていて、『ヒカルの碁』を思い出すことがありました。歴史や伝統をコンテクストに含む競技を題材にした漫画という意味では近いものがあるかも知れません。『ヒカルの碁』が好きで未読のかたへは特におすすめします。

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映画のキャスティングについて。広瀬すずさんは千早のイメージと違うという前評判もありましたが、ビジュアルをみた瞬間から不安はなかったです。映画のなかではもう千早でした。一番はまっていたのは新役の真剣佑さんとかなちゃん役の上白石萌音さんでしょうか。原田先生役の國村隼さんもはまってました(尺の関係でスポットがあたることはないでしょうが原田先生の試合も観たいですね)。あ、ヒョロくんだけはどういう訳か漫画の中から実体が出てきちゃってましたね(たぶん合ってる)。

映画のストーリーは都大会決勝までです。原作四巻の途中までといったところですね。太一の運命戦など展開は少しアレンジされています。面白かったのはかるたの練習にスマホアプリを使っていたことでしょうか。現代っぽい。

Perfume の「FLASH」がエンディングテーマです。ジャケットを(たぶん)末次さんが描き下ろしていて、歌詞にも「ちはやぶる」のフレーズが登場し良い感じのタイアップになっていると思います。

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『ちはやふる 下の句』では、若宮詩暢が登場します。すでに松岡茉優さんがはまり役だと話題になっています。予告編でいっそう期待が高まりました。楽しみです。